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研修医 天堂 独太
医学関連のタイトルがNitendo DSのハードの特長を最大限に生かして登場する。
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研修医 天堂 独太 |
これまであまりゲームになっていなかった、医学関連のタイトルがNitendo DSのハードの特長を最大限に生かして登場する。本作は、病院を舞台としたアドベンチャーゲーム。プレイヤーの目的は、患者を救ってあげることだ。しかし、新人研修医の独太は、まだまだ知識も技術も不足している。名門「聖命医大」には、さまざまな病状の患者が集まって来る。独太にできることはなにか?
プレイヤーは、薮医大」を卒業したばかりの新人研修医「天堂独太」となり、病を抱える患者さんたちを治療していくことになる。治療=手術ではなく、不安をかかえる患者さんとの交流、くせのある先輩医師たちとの確執……。そして、タッチスクリーンを駆使した診察や手術など、実にさまざまだ。
やはり、ゲームの醍醐味は診察と手術シーンだ。診察では、問診や先輩ドクターからの助言を元にカルテを作成する。病状によっては、レントゲン写真をよく見ないといけない局面もある。一方、手術シーンでは人命にかかわる大手術もあり、メス代わりに持つタッチペンにも力が入る。 |
今クリアしたところです。
確かに全4話のボリュームは少ないですね。
ハード初期にはよくあることなのでまぁ目を瞑りますが。
ADVパートはテンポ良く進みます。というか歯ごたえはありません。
あとシステムがアイテムや人物を選択して相手に見せる(?)という形の逆転裁判システムを使ってるせいで何故か逆転裁判と同じようなものと思ってる人がいる・・・。
逆転裁判を期待してる人には向きません。
ああいうトリックものでは無いのでそこら辺の趣旨が違うのは当たり前ですしね。
肝心の手術パートですが、やっぱり弱い。特に血管を選択するのが難しい。
専門用語も多く、もう少し細かいヒントがあれば良かった。
全体的に見れば平均的なADVだと思いますね。
仮面幻想(レビュー済みなので見てください)や逆転裁判はある意味別格。
とりあえずDS初期の段階で結構がんばったなというのが印象で、次回作に非常に期待が持てる作品だと思いました。
医療関係のネタもカドゥケウスのように完全にSFに逃げず(薬はSFですが)、よくある医療ドラマのように病状の断言を避ける事も無く、ある意味うるさがたの多い医療物に挑んだ事は評価したい。
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