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ポケモンレンジャー
ポケモンレンジャーとは、ポケモンのチカラで自然を守ったり、人を助けたりする人々のこと。
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| ポケモンレンジャー |
ポケモンレンジャーとは、ポケモンをバトルで育てるポケモントレーナーとは異なり、ポケモンのチカラで自然を守ったり、人を助けたりする人々のこと。野生のポケモンに自分の気持ちを伝えて仲間になってもらい、そのチカラを借りることで様々な任務を乗り越えていきます。どの場面でどのポケモンにチカラを借りるかを見極めることが冒険の道を切り開くポイントです。
●野生のポケモンと出会ったら、すかさずタッチペンをグルグルッと動かしてラインを引きポケモンを囲む！
これでポケモンが仲間になってくれます。上手く囲めないときは、仲間のポケモンのチカラを借りてラインを長くしたり、ポケモンの動きを止めたりするなどの戦術性もあり、囲み方を多彩に工夫できます。 |
細かい機能やゲームの設定などの説明を抜きにした直感的な感想を述べますと、このゲームは「プレイヤーのポケモン知識」があらためて試されるものだと思います。
ポケットモンスターオフィシャルサイトのゲーム紹介ムービーを見ましたが、ポケモンたちの技、特性などをよく知っていないと、解けないミッションも数多く出てくるようですね。
今までの『ポケモン』シリーズで蓄積したポケモン知識を駆使して、謎を解き明かしていきましょう。
また、タッチペンでぐるぐると円を描いてキャプチャディスクを操作し、野生のポケモンと心を通わせるのは、カウボーイが投げ縄で動物を捕まえるような感じで、今までのゲームとはまた違ったＤＳならではの操作感覚が楽しめるなと思いました。
その点でも、『ポケモンレンジャー』は新機軸のアドベンチャーゲームとして期待しています。
「ポケモンカードゲーム」の製作を担当している、「クリーチャーズ」と「ポケモンスナップ」を製作した「ハル研究所」の共同作品。
ポケモンをキャプチャ(*)し、ポケモンと協力し、困っている人を助けるという職業がこのポケモンレンジャー！ポケモンはキャプチャ・スライターという道具でキャプチャし、そのポケモンの力をかしてもらい人々を助けている。自然を守るということがポケモンレンジャーの目的。ポケモンレンジャーは、ポケモンレンジャーたちをとりまとめる「レンジャーユニオン」という組織に所属している。
2006年公開映画「ポケモンレンジャーと蒼海の王子」にも深く関係しているという。また、2006年発売予定の「ポケットモンスターパール・ダイヤモンド」とも関わりがあるらしい。
今作の冒険の舞台は「フィオレ地方」！「リングタウン」や「フォルシティ」などいくつかのまちがあって、そのまちには「レンジャーベース」とよばれるポケモンレンジャーの基地がある。リングタウンのポケモンレンジャーを束ねるリーダー「ハヤテ」のもと、このフィオレ地方でパートナーポケモンと様々なミッションをクリアしていき、冒険を進めていく。ちなみに、パートナーポケモンは男の主人公を選ぶと「マイナン」、女の主人公を選ぶと「プラスル」になる。
(*)キャプチャ・・・「キャプチャ・スライター」から飛び出す「キャプチャ・ディスク」(こまのようなもの)をタッチペンで操り、ポケモンの周りに「キャプチャ・リング」という円を描きそのポケモンに「自然を思う気持ち」を伝えるというもの。その気持ちがしっかり伝わればそのポケモンはレンジャーに協力してくれる。
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